2011年5月19日木曜日

Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition で wxWidgets2.9.1を使った開発のための設定

丁寧にサイトを読まないから、結構手間取った。
wxWidgetsをビルド出来る環境の設定方法を記す。

1.ソリューション構成を「Release」にする。
wxWidgetsをRelease版しかビルドしてないもんで。


2.Alt+F7を押す。プロジェクトの設定(プロパティ)画面を出す。
3.画面左にある「C/C++」から「全般」を選択し、「追加のインクルードディレクトリ」に
「C:\wxWidgets-2.9.1\include」と「C:\wxWidgets-2.9.1\lib\vc_lib」を設定する。

4.wxWidgetsのライブラリのディレクトリを設定する。
「C:\wxWidgets-2.9.1\lib\vc_lib」である。

5.wxWidgetsのライブラリを指定する。「リンカ」-「入力」-「追加の依存ファイル」から。
wxmsw29u_core.lib
wxbase29u.lib
wxtiff.lib
wxjpeg.lib
wxpng.lib
wxzlib.lib
wxregexu.lib
wxexpat.lib 
を指定する。

6.エラーがなくなることを願う。

以上

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