2018年10月14日日曜日

【electron】angular-electron の Getting Started 【Angular】

はじめに

AngularでWindowsアプリを作れるみたいだが、どうやるのか調査した。そのときのGetting Startedを以下にまとめる。

環境

  • OS: Windows10
  • Node: 10.11.0
  • Angular CLI: v6.1.2
  • Electron: v2.0.7
  • Electron Builder: v20.28.1

Getting Started

ローカルにクローン
git clone https://github.com/maximegris/angular-electron.git
依存関係をインストール
cd angular-electron
npm install
Angular-cli をグローバルインストール(既にインストール済みならば、不要)
npm install -g @angular/cli

ビルド

windowsアプリ作成コマンド実行
npm run electron:windows

起動確認

 releaseフォルダがカレントフォルダに作成される。その中に「angular-electron 4.2.2.exe」がある。ダブルクリックすると、以下のような画面が立ち上がる。



2018年10月6日土曜日

【ラズパイ】VNC接続時の日本語文字化け

参考

  1. https://en.wikipedia.org/wiki/Help:Installing_Japanese_character_sets#Debian_and_Ubuntu
  2. http://mitsuakikawamorita.com/blog/?p=1164

はじめに

 今までSSH接続してコマンドベースで作業をしていた。VNCでデスクトップに接続したら、日本語が文字化けしていたため、日本語を表示するために行ったことをまとめる。

行ったこと

1.参考1のリンクにある通り、下記コマンドを実行する。
 # apt-get install fonts-takao-mincho
 # apt-get install fonts-takao (こちらはおそらく任意実行)
2.vncサービスを再起動

 ラズパイ再起動しちゃいなよ。

2018年10月1日月曜日

2018年9月30日日曜日

【Javascript】数値の配列を昇順にソートする。

数値の配列を昇順にソートする。

numbers.sort((a, b) => a - b)

もしくは

numbers.sort(function (a, b) {
    return a - b;
  });

2018年9月17日月曜日

【RaspberryPi3】ラズパイでClojure実行環境を作る。【Clojure】

はじめに

Clojureの勉強をしたかったが、ラズパイで行いたかった。ただ、簡単にインストールする方法がなかなか見つからなかった。インストールできたので、その方法をまとめた。

インストールに必要なもの

  • Java (openjdk version "1.8.0_181")
  • maven (Apache Maven 3.3.9)
  • ant (Apache Ant(TM) version 1.9.9 compiled on March 1 2017)

インストール手順

  1. sudo apt-get install default-jre
  2. sudo apt-get install maven
  3. sudo apt-get install ant
  4. git clone https://github.com/clojure/clojure.git
  5. cd clojure
  6. ./antsetup.sh
  7. ant local

実行してみる

$ clojure
Downloading: org/clojure/clojure/1.9.0/clojure-1.9.0.pom from https://repo1.maven.org/maven2/
Downloading: org/clojure/spec.alpha/0.1.143/spec.alpha-0.1.143.pom from https://repo1.maven.org/maven2/
Downloading: org/clojure/core.specs.alpha/0.1.24/core.specs.alpha-0.1.24.pom from https://repo1.maven.org/maven2/
Downloading: org/clojure/clojure/1.9.0/clojure-1.9.0.jar from https://repo1.maven.org/maven2/
Downloading: org/clojure/spec.alpha/0.1.143/spec.alpha-0.1.143.jar from https://repo1.maven.org/maven2/
Downloading: org/clojure/core.specs.alpha/0.1.24/core.specs.alpha-0.1.24.jar from https://repo1.maven.org/maven2/
Clojure 1.9.0
user=>

サンプルソースを実行してみる

sample01.clj

(def hello (fn [] (println "Hello world") ))
(hello)
$ clojure sample01.clj
Hello world

2018年7月29日日曜日

【RPi-TC3】ラズパイ3をシンクライアントにしてみる。

はじめに

シンクライアントに興味があって調べていたところ、ラズパイで可能であるとわかったので、構築したときのセットアップ手順を示す。ここでは、Windows10へリモートデスクトップで接続する。

参考サイト

環境

 シンクライアント側

  • Raspberry Pi 3 Model B
  • RPiTC v3 1.12
  • freerdp-x11

手順

  1. OS の RPiTCを Raspberry Pi 3 で動作させる。
  2. ラズパイの wifi を セットアップする。
  3. ラズパイにfreerdp-x11 をインストールする。
  4. windows10へリモートログインする。

1.OS の RPiTCを Raspberry Pi 3 で動作させる。

(1) RPiTCは下記URLからダウンロードする。

このときのバージョンはv3.1.12。 http://rpitc.blogspot.com/

(2) SDカードをSDメモリカードフォーマッター (Windows/Mac用)を使って、フォーマットする。

Win32DiskImagerでダウンロードしたRPiTCのイメージをSDカードに書き込む。

(3) SDカードをラズパイに差し込み、電源を付け、起動する。

下記URLの「13.まずタイムゾーンを変更します」から「15.次にロケールを日本語に設定します」を行う。

http://linux-memo.sakura.ne.jp/company/rpitc3_auto.html

2.ラズパイの wifi を セットアップする。

一番の難所である。下記URLと同じことをする。

https://www.makeuseof.com/tag/setup-wi-fi-bluetooth-raspberry-pi-3/

手順を示す。

(1) root権限があるターミナルを起動する。

ラズパイが起動すると、RPiTC Builderも起動するので、その画面上にある「Bash Me!」ボタンを押す。


RPiTC画面が開くので、「Open Xterm」ボタンを押す。

ターミナルが開く。
(2) アクセスポイントがscanできているか確認する。

ターミナル上で下記コマンドを実行し、接続したいwifiのアクセスポイントが表示されるか確認する。

iwlist wlan0 scan | grep ESSID
(3) interfacesを設定する

下記コマンドを実行し、interfacesを開く。

nano /etc/network/interfaces

開いたファイル内に下記を追加する。

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
Ctrl+x → Shift + y → Enter でファイルに保存する。
(4) wpa_supplicant.confを設定する。

下記コマンドを実行し、wpa_supplicant.confを開く。

nano /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

ファイル内に以下を書き込む。

network={
ssid="SSID"
psk="WIFI PASSWORD"
}

ダブルクォーテーションは残し、「SSID」と「WIFI PASSWORD」部分は自身の環境に合わせる。

Ctrl+x → Shift + y → Enter でファイルに保存する。

(5) 再起動する。

ラズパイのデスクトップ上を右クリックし、「Log Out」を押す。


画面が開くので、「Restart」ボタンを押す。


再起動したら、wifiにつながっていることを確認する。

3.ラズパイにfreerdp-x11 をインストールする。

 2.の手順の「root権限があるターミナルを起動する。」により、ターミナルを起動し、下記コマンドを実行する。ターミナルは閉じないでおく。

apt-get install -y freerdp-x11

4.windows10へリモートログインする。

接続先のwindows10の設定をする。

http://linux-memo.sakura.ne.jp/company/rpitc3_win.html

閉じないでおいたラズパイ上のターミナルで下記コマンドを実行する。

xfreerdp /u:アカウント名 /p:password /u:接続先IPアドレス

これでリモートデスクトップ接続できる。

2018年7月15日日曜日

【Sublime Text2】TypeScriptのシンタックスハイライト設定

はじめに

 Sublime Text 2でTypeScriptのシンタックスハイライトを表示させたかった。その手順を下記に示す。

Packageを取得。

下記GitHubから、PackageをZipでダウンロード。
  https://github.com/Railk/T3S/tree/ST2 
ここでBranchが"ST2"であることを確認しておく。

Zipを解凍し、フォルダ名を"T3S"にリネームする。

ダウンロードしたZipファイルを解凍し、フォルダ名を"T3S"にリネームする。 このとき、リネームするフォルダの直下には、binフォルダがあることを確認する。

Sublime Textの所定のフォルダへ配置する。

Preferences>Browse Packages... を選択すると、エクスプローラーが開くので、その場所にT3Sフォルダをコピー&ペーストする。

シンタックスハイライトされていることを確認する。 

拡張子が.tsであるファイルを開き、シンタックスハイライトされていることを確認する。

2018年7月1日日曜日

【Angular】外部から接続する【Raspberry Pi】

はじめに

ラズパイ上でAngularを勉強しようとしているところで、入門の1ステップ目を行っていたときに 外部から接続拒否されたので、接続できるようにしたときのメモ。

環境

  • ラズパイ3 Model B+
  • Angular CLI: 6.0.8
  • Node: 10.4.1
  • OS: linux arm
  • Angular: 6.0.7

HelloWorldで外部接続

ng new helloworld
cd helloworld/
ng serve --host 192.168.179.7  # オプションのhost指定が肝!

【Raspberry Pi】Node.jsとnpmの最新版をインストールする

参考サイト

このサイトの「インストール」に沿ってやれば、最新版がインストールできる。

https://qiita.com/mascii/items/77c685df65c4cbca9315

手順

もしも上記が削除されたら大変なので、手順のみ記載する。

sudo apt-get update
sudo apt-get install -y nodejs npm
sudo npm cache clean
sudo npm install npm n -g
sudo n stable
node -v # v10.4.1
npm -v # 6.1.0

2018年4月12日木曜日

[Mayaa]基本的なところでハマった。idとm:id。

目的

SAStruts+Mayaaの環境を作り、Mayaaについて整理している。そのときにハマった部分を載せる。

何が起こったのか

環境構築後にラベル出力サンプルを作っていたら、HTMLテンプレートの値がMayaaによって置換されなかった。

原因

原因を探っていたところ、Mayaa側のid指定時に

本来)m:id
誤り)id

と誤りの方で記述していたためだった。

2018年3月25日日曜日

【Qemu】ラズパイ上でQemuを動作させるときの注意【Raspberry Pi】

目的

OSを知ろうと自作OS系の本を読んでいるが、Qemuがラズパイ上で動かない?となったため、動かせるようにしたときの備忘録。

原因

teratermでリモート接続して実行していたから。

対策

VNCでラズパイに接続し、Qemuを実行したらできた。

VNCでの接続方法はこちら


【raspberry pi】ラズパイ vnc 自動起動【tightvnc】

目的

ラズパイ上にvnc serverをインストール&自動起動するために毎回調べて時間がかかるので、ここにまとめておく。

参考サイト

https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=123457

http://enakai00.hatenablog.com/entry/20130917/1379374797

手順

(1) tightvncサーバをインストール

sudo apt-get install tightvncserver

(2) 手動起動でパスワード設定

vncserver :1

で起動し、パスワード入力を求められるので、パスワード入力。

(3) 自動起動のためのファイルを作成

sudo vi /etc/systemd/system/vncserver@.service

↓中身

[Install]
WantedBy=multi-user.target

[Unit]
Description=Remote desktop service (VNC)
After=syslog.target network.target

[Service]
Type=forking
User=pi
PAMName=login
PIDFile=/home/pi/.vnc/%H:%i.pid
ExecStartPre=-/usr/bin/vncserver -kill :%i > /dev/null 2>&1
ExecStart=/usr/bin/vncserver -depth 24 -geometry 1280x800 :%i

(5) 自動起動の設定

sudo systemctl daemon-reload && sudo systemctl enable vncserver@1.service

(6) ラズパイの再起動&確認

sudo reboot
↓(ラズパイに接続して)
ps aux | grep vnc
↓こんな感じの出力があればOK
pi         646  0.1  1.7  55216 17552 ?        S    08:24   0:01 Xtightvnc :1 -desktop ...

(7) vnc viewerでの接続


2018年3月10日土曜日

【Vim】asmファイルのシンタックスハイライトをnasmにするには。

目的

アセンブリの勉強をラズパイ上のVimで行う上で、色がほぼ一つで見にくいので、nasm用のシンタックスハイライトが付くようにした。

やり方

~/.vimrc に以下を付け加えた。(.vimrcがなければ作って良い。)

autocmd BufNewFile,BufRead *.asm set filetype=nasm ".asmを開くときはファイルタイプを nasm にする

参考URL

http://weble.org/2010/04/04/vim-filetype

2018年3月2日金曜日

【Vim】TypeScriptのシンタックスハイライトが表示されないとき。

目的

 VimでTypeScriptを記述するとき、参考にしたサイトの通りにしたけど、シンタックスハイライトが表示されなかったので、その原因を記述する。

原因

.vimrc 内に「syntax on」がなかったから。

.vimrc 内を公開

set nocompatible              " be iMproved, required
filetype off                  " required

set rtp+=~/.vim/bundle/Vundle.vim
call vundle#begin()

" let Vundle manage Vundle, required
Plugin 'VundleVim/Vundle.vim'

Plugin 'leafgarland/typescript-vim'

call vundle#end()
filetype plugin indent on

syntax on

参考サイト

http://tweeeety.hateblo.jp/entry/2016/12/12/015607
https://qiita.com/agajo/items/ec8ffdfa9e8e4b3e1aa7
https://github.com/leafgarland/typescript-vim